膝痛・腰痛・肩こりが気になる方は関節の負担を減らす習慣を身につけよう
膝の内側にある軟骨がすり減って骨同士の接触により起こる膝痛は、ご年配の方に多い傾向があります。膝関節は下肢の動きをコントロールしたり、体重による負荷を支えたり、日常生活において大きな負担がかかる部位です。下りの階段または歩き出すとき、立ち上がるときなど、何かの動作をしたときに膝痛が起こるようでしたら、膝の負担を減らすことである程度緩和できます。
膝痛を予防するために改善したい習慣
膝の負担というのは、O脚やX脚、冷えやすい環境、筋力の低下といった「現在抱えやすい悩み」に加え、古傷のような「過去の悩み」も含まれます。
このような不安要素は、正しい歩き方や日常動作を意識することで、少しずつ減らしていきましょう。例えば下りの階段で意識したいポイントは、1段ずつ下ることです。
1段下ったら両足を揃えてから次の動作に移りましょう。立ち上がるときも同じように、動作を区切ってゆっくり行ってください。
正しい歩き方を意識するポイントは、頭頂部をひもで吊している感覚(一定の高さを保つため)、かかとから着地する際に膝をしっかり伸ばした状態などです。
食事・運動不足を解消すると腰痛も気にならなくなる
日常動作の他、膝痛を予防するために改善したい習慣は、食生活の見直しと運動の習慣化があります。食事の質や運動不足を改善すると腰痛も気にならなくなるため、是非、実践して頂きたいです。
運動前のラジオ体操(動的ストレッチ)、運動後のクールダウン(静的ストレッチ)を加えると、適度に体がほぐれるため、腰痛・肩こりが気になる方はお試しください。
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